私、ティアナ・ランスターは現在部下の反逆を赦した所為で謹慎中である。
 ・・・本格的な行動を起こされる前に鎮圧したんだから良いじゃないかとは思わなくも無いが、総帥が
屋敷に招いてくれたので普通にただの連休と化している。
 そしてただお世話になるのも嫌だったので子供たちの世話を見る事になったのだけど・・・

 これは私、ティアナ・ランスターが不破家の子供たちの健気さと逞しさゆえに衝動的に書いた日記とは言えない日記である。


 ティアナの子育て手伝い日記


手伝い一日目


 ともえちゃんは異常である。
 いや、種族的には普通らしい。有り余る身体性能のままに大暴れするのだ。
 なお、すずかさんによると物心付くか付かないかの頃はすずかさんもこんな感じだったらしい。ただしもうちょっと大人
しかったらしい。 
 なので、つい先程待機状態のクロスミラージュを渡したのは我ながら素晴らしく失策だった。
『お、お嬢様! 御放しくださいお嬢様ああああっ!!!!!!』
「きゃっきゃっ!!」
『割れるっ! 割れてしまいますうううううっ!!!!!』
 すんごく楽しそうな顔で、カード状のクロスミラージュが折り曲げられそうになっていた。
 あ、今ピシって音が・・・ってヤバイ!?
「と、ともえちゃん! 離して! あたしの相棒が壊れちゃううううう!!!」
 大急ぎで取り返す!
 あー・・・ちょっと皹入ってる・・・
 うん? あ、ともえちゃんが涙目であたしを見てるー・・・
「ご、ごめんね? でもこの子はあたしの大事な相棒なんだからね?」
「うー・・・」
 ともえちゃんはあたしの服をしっかり掴んで・・・なんだろう。嫌な予想が頭によぎる・・・
 そしてその嫌な予想は実現した。
「とっちゃだめーーーー!!!!!」
「っきゃああああああああ!!!!!!」
 ぶん投げられた。比喩抜きで10Mは飛んだ。
 そして飛んだその先で、あたしは丁度そこに歩いてきた総帥に抱きとめられた。
 さすがにお姫様抱っこは恥ずかしかった。それを見たともえちゃんがしっかりパパさんをやってる総帥に
お姫様抱っこをねだっていたけど。
「すまんなティアナ」
「い、いえ・・・しかし、パワフルな子ですね」
「この年で一族の力に目覚めてしまっているからな・・・」
 総帥は血のような紅い眼をしているともえちゃんを複雑そうに見る。
 ともえちゃんは満面の笑みでパパさんに甘えている。
「さくらさん、すずかの叔母さんにも聞いたんだが、普通力に目覚めるのは十代になる少し前か後らしいんだ」
「まだ三歳ですよね?」
「ああ、あまりに早過ぎて向こうも驚いていた。ただ、例が無かったわけじゃないらしいから対策は採ってくれるらしい」
 なんでも能力を強制封印するんだそうだ。特殊なアクセサリーがあるらしい。
「それまではデンジャーなんで華音の相手をしたほうが良いぞ?」
 ともえちゃんがふざけて総帥を殴る。軽くに見えたそれを総帥が受け止めると、どすっ、という重い音が聞こえた。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん。
「・・・そうします」
 華音ちゃんの相手をしてこよっと。
 あたしが総帥から離れた後、べちんっ! という音と、ともえちゃんの泣き声が聞こえた。
 しっかりお仕置きされたらしい。
 壊れかけたクロスミラージュは自己修復機能でリカバリできました。
 ちなみに、今日の華音ちゃんはアインさんが面倒を見ているのである。


手伝い二日目
 
 アインさんが子供たち用にお菓子の材料を買いに行ったので今日は私が華音ちゃんのお相手。
 なんでもアインさんがお菓子を作るので邪魔にならないように相手をして欲しいとの事だった。
 で、件の華音ちゃんは、良い子だった。すっごく良い子なのだ。
 大人しいし、我が儘言わないし、言う事をよく聞くし。
 本当にあのなのはさんの子供なんだろうか?
「華音ちゃん。我が儘とか言って良いんだよ?」
 私の言葉に、それでも華音ちゃんは首を横に振る。なんで?
「あのね、かのんがいいこにしてたら、ママがかえってくるとおもうの」
 ・・・・・・だめだ。今、目頭が熱くなった。
「だからね、かのん、いいこにするの」
「・・・うん。ママ、早く帰ってくると良いね」
「うん!」
 だめだ。本当にだめだ。この寂しそうな笑顔は本当に駄目だ!
 あたしは思わず総帥に念話した。
<総帥・・・>
<ティアナか。華音が我が儘言わない理由を聞いたか?>
<あたし、泣いて良いですか? いやマジに>
<別に構わんが、今度会ったらとりあえず張り倒して娘に顔を見せろと伝えておいてくれ>
<了解ですっ・・・・!!!!>
 なのはさん・・・あんたこんな良い子になんて顔させてんですかっ!!!

 ちなみに後日、なのはさんは家庭の事情で家族にあまり構ってもらえない幼少期を過ごした所為で、今の華音ちゃんと同じ
状態だった事を総帥に聞いた。
 更に後日、丁度顔を合わせたなのはさんにグーパンチをお見舞いして説教しました。
 不破家の皆さんからサムズアップしながらグッジョブと賞賛されました。


手伝い三日目

 今日の晩ご飯は海鮮三昧。
 蟹、海老などの甲殻類別の鍋があり、みんな好きな鍋を食べている。そしてその他には様々な海の幸。
 そんな中であたしは膝の上に華音ちゃんを乗っけて食事を手伝いながら食べていた。
「はい華音ちゃん。熱いからふーふーしてね?」
「はーい! ふーふー」
 あたしが食べているのは海老の鍋だ。縦半分に真っ二つにした海老が入っている。
 その海老の身を殻からはがして、おろしポン酢をつけて華音ちゃんの口に。
 ああ、なんかこういうの良いなあ。子供欲しいなあ。・・・でも相手いないしなあ。
 ちなみに総帥はアウトだ。いや、尊敬してはいるんだけど。なんというか、あたし的にこの人はなのはさん以上に
師匠という気がするのだ。実際にこの人から学んだ事は多い。戦闘技術や心得、古い幻術の資料を集めてくれた事もあるし
一緒に幻術の研究をしたりもした。正直な話、なのはさんよりも師匠らしい事をしてくれた人である。
 ちなみにその総帥、先程からある食材を徹底的に遠ざけている。
。あんた相変わらず駄目なのね」
「こんなにうめーのに」
「仕方ないだろう。これだけはどうにもならんのだ」
 それはイクラとウニ。地球、いや、日本では普通に高級食材らしいのだけど・・・
「イクラはこのプチプチ感と中身が出てくる時の感触がどうにも駄目だし、ウニも昔やっすいの食ったときのベチャッとした
感触がトラウマになっててな・・・」
「シシャモや明太子は好きなくせに」
「つーか刺身もトロとかより赤身の方が好きだったよな。なんつーか安上がりな」
 ・・・ミッドでも類を見ないセレブなのに。
 ちなみに今あたしが箸でつまんでいるのはマグロの大トロ。ミッドで買うと普通に高い。
 さっきからギンガさんとスバルがめっちゃ食ってるけど。つーかそこの姉妹とナンバーズの一部。あんた達食いすぎだから。
「すまないティアナ。あの子らの食欲は私にもコントロールできない」
「いいわよ別に。もう諦めたから」
 その体型から予想が付くが、小食なチンクは凄く申し訳なさそうだ。
 というか、さっきアインさんが小声で言っていたのだが、この食事の代金、軽く十万越えしてるらしい。
 だからか。ウーノさんが凄く申し訳なさそうな表情なのは。
 そしてそんな中、料理の上等さと美味しさにびっくりしているイクス。
「食べないの?」
「い、いえ・・・このような料理は、その、王だった頃でも食べた事は・・・」
 だろうなあ、とそう思う。
 正直言って総帥の料理の腕は尋常ではない。というか、同じ食材を使ったくせに同じ料理を作ったあたしよりも次元違いに
美味かったのだ。本人いわくタイミングだそうだけど。
 そしてそんな中、若干拗ね気味のヴィヴィオを見つける。
「どうかしたの?」
「ママにね、今日はご馳走だから帰ってきてって言ったんだけど・・・」
 ああ、オチはもう読めた。
「今日は久しぶりに三人で休暇取れてて三人集まってお酒飲んでるんだって。おかしいよね」
 何やってんだあの三人ッ!!!!!
 っていうかヴォルケンリッター全員ここで良い感じにほろ酔い中なんですけどっ!?
 というか何だ。あたしはてっきり仕事で帰ってこれないのだとばっかり思ってたのに!
 そこで総帥を見ると、物凄く複雑そうな表情だった。
 一応聞いてみる。
「実は前もって連絡はしている。が、これが結果だ」
 なのはさん・・・いや、フェイトさんとはやてさんも、だんなの呼びかけ無視で三人で酒盛りってどうなんですか?


 呆れながらも極上の料理に舌鼓を打っている私たちにもとに、とある病院から緊急連絡が入った。
 数日前から臨月で入院していたカリムさんが産気づいたという連絡で、全員即座に食事を中断。
 予定日まで確か一週間はあるはずなのに。
 酔ってない数人が車を運転して、その病院に急行したのだった。



手伝い四日目

 疲れた。
 ひたすら疲れた。
 待ち疲れだ。出産は時間がかかると華音ちゃんやともえちゃん。レオン君の時にも立ち会ったので分かっているが、
正直言ってこの精神的な疲労は戦闘よりもきつい。
 それ以上にカリムさんも辛そうだったけど。しかも結構な難産で、ほぼ一晩激痛に苛まれていたのだ。
 産みの苦しみって奴は実際に産んでみないと分からない。分娩室からカリムさんの苦しそうな声が聞こえてくるのは
正直な話、全員が緊張していたのではないだろうか。
 総帥は分娩室でずっとカリムさんを励ましていた。男に出来るのはそれぐらいだと、少し寂しそうに言ってたけど。
「慣れないな。もう四度目だというのに」
「そうね。あたしも慣れないわ」
 あたしと同じように精神疲労でぐったりしているトーレがふと零す。あたしも心から同感だった。
 いち早く気を取り直したウーノさんとドゥーエがジュースを買ってきてくれた。
 全員で一息つく。
「ヴィヴィオ。子供が出来るというのは凄いですね・・・」
「そうだね。でもイクス。赤ちゃんを抱いてみた感想は?」
「その、重かった・・・です」
 イクスの言葉に全員が内心で頷いただろう。あたしも始めてともえちゃんを抱かせてもらったとき、凄く重く感じた。
 これが生まれたての命なんだと思うと、凄く怖かった。今にも壊してしまいそうで。
 その反応がもっとも顕著だったのはノーヴェだ。物凄くおっかなびっくりだった。
「で、華音ちゃん。二人目の弟が出来た感想は?」
「うれしー!」
 ああ、癒される。二日前のあの笑顔ではなく本当に嬉しそうな笑顔だ。
 生まれた赤ちゃんは今新生児室に入っている。
 カリムさんは出産の疲れで爆睡中。お疲れ様でした。
 そんでもって総帥なんだけど、今通信越しにグラシア家の方々と話をしている。
「無事に生まれました。男の子ですよ」
『よかった。カリムは無事なのね?』
「ええ。母子ともに健康です。予定日よりも早かったので焦りましたが」
『そういう事もあるものだ。これからも娘を頼む』
「はい。義父さんたちも顔を見に来てやってください」
『ええ。これからすぐに行きますよ』
『孫の名前も考えながら行くのでね』
「お願いします」
 グラシア家の奥様は泣いていた。当主の方も顔が綻んでいる。初孫だから当然かもしれないけど。
 あたしは華音ちゃんと手を繋いだまま屋敷に帰って、疲れもあって華音ちゃんと一緒に寝てました。


手伝い五日目


 カリムさんの子供の名前はクルスに決まった。
 名付け親はグラシア家の当主さんである。
 クルス君は今は昨日と同じように新生児室なので後の事はグラシア家の奥様に任せてある。
 んで、私は華音ちゃんにケーキを食べさせた後、眠そうな華音ちゃんを抱えてリビングにきたら、総帥がヴィヴィオと一緒に
お昼寝中だった。いや、昼寝じゃなくてマジ寝だ。
 イクスがいないけど・・・ああ、今日はスバル非番だったっけ。遊びに行ったみたいだ。
 実は総帥、忙しいのに無理して時間を作っていた。
 具体的に言うと、イクスの修復にかかった一週間は徹夜。そしてそのまま休むことなく中断していた仕事を続行。
 現在ええっと・・・十二徹目? 普通死ねるでしょそれ。
 しかもカリムさんの出産も間に入ったし。
 よくこれで体を壊さないものだ。
 眠っているパパさんを見つけた華音ちゃんがふらふらと近寄って、総帥に圧し掛かった。
 そしてそのまま寝息を立てる。
 総帥は薄く眼を開けて華音ちゃんを確認した後、曲げていた腕を伸ばして華音ちゃんとヴィヴィオに腕枕をする。
 穏やかな陽だまりと、そよ風が吹く心地好いその場所で、親子三人は静かに眠っていた。
 あたしはそんな光景を見ながら、いいな、と思った。
 なんとなく、本当になんとなく写真を撮った。
 それは後日、たまたまあった写真コンクールに題名をつけて出してみると、文句なく特賞をとっていた。
 そのときの題名は・・・親子のシエスタ。


手伝い最終日

 今日、総帥にお客さんが来た。
 アポは無し。突然押しかけてきたのだ。
「我が社と提携いたしませんか? 我が社と提携すればそちらにも得があると思いますが?」
 ・・・馬鹿なのだろうかこの人は。
 正直に言おう。ようやく取れた休日の真っ昼間に押しかけてきて契約を取れるはずが無い。
 それも会社ではなく家に押しかけるとかなに考えてるんだろうか。
 で、その総帥だが、なんの躊躇いもなく突っぱねた。
「あ、あの・・・まだ私は何も・・・?」
「何が得か、何に益があるかはこちらが判断する。そもそも、どんな得があるんだ?」
「そ、それは・・・」
 客は口ごもった。なんで?
「向こうに得をさせる気が無いからよ」
「・・・マジですか?」
 アリサさんの言葉に私は真意を聞こうとしたが、アリサさんが顎で指したその客は、固まっていた。
「大方うまい事言ってこちらの技術を吸い上げる気だろう。お前たちの常套手段だ」
「そ、それは・・・」
「詐欺まがいの方法で契約を取り付けて相手を吸収合併して会社を大きくしてきたからな。生憎だがそんなものに掛か
ってはやらん」
「く、くそっ!!」
 男は悔しげに舌打ちして荒々しく席を立った。これが本性か。
「貴様の会社など我が社に比べれば取るに足らんのだ! もはや貴様らに未来は無い! 覚えておけ!!」
「好きにするが良い。お前たちがどうなろうと俺の知った事じゃない。勝手にやってくれ」
 男は捨て台詞を吐いて出て行った。総帥はもう興味を失ったように自分の元に這い寄ってきたレオンを抱き上げてあや
している。
「あの、いいんですか?」
「問題ないな。そもそもうちを会社だと思っている時点で奴らの計画は破綻している」
「・・・ああ。そういえば総帥の個人研究所でしたよね、アタラクシアって・・・」
 あくまで個人の持ち物なのだ。それに、民間から仕事が入ってこなくなっても政府から仕事が入ってくる。
「なあに、その内ボロを出して自滅するさ。なあ執務官殿?」
 総帥がにやりと笑う。ああ、納得した。謹慎明け一発目の仕事は間違いなくあの男の会社の調査だ。
 厄介な仕事を振られた事に半ば現実逃避していたあたしだが、顔を何かがぺちぺちと叩く。
「華音ちゃん?」
「ティアおねえちゃん。だいじょうぶ?」
 華音ちゃんが心配そうな顔であたしの顔を覗き込んでて・・・
 お、おもちかえ・・・・・・はっ! い、今あたしナニを!?
 そりゃ華音ちゃんは可愛いけどあたしナニ考えて―――
「・・・ティアナ。なんならしばらく預かってもらってて良いぞ?」
「そうよね。その方がなのはとのエンカウント率上がるだろうし」
 そうかもしれませんけど面倒見切れませんって!
 あたしの今の部屋は本局の寮だ。なのはさんのいるところも本局だから、そりゃあここより会う可能性あるだろうけど!
「すいませんけどあたし一人で子供の面倒見るの無理ですって!」
「心配いらん。アインをつければそれですむ」
「そりゃ保母というか乳母さんがいれば大丈夫かもしれませんけど・・・」
 いけない。このままでは家が占領される。
「特別手当で月五十万ほど出そうか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい」
 あたしは屈した。
 だって、最近欲しい服とか買っちゃって懐が大分寂しく・・・





謹慎明け数日後

 あたしは自分の手の中にある報告書を呆然と眺めていた。
 例の会社を調べたのだけど、散々な内容だった。
 強引且つ詐欺まがいの契約で足がかりを掴んだ後は、そこから契約相手の会社の技術その他をスポイルして自社の物に。
 その後、企業買収をして自社に吸収。会社は更に肥大化するが、以前の会社の職人たちは軒並みリストラ。
 しかもその職人たちが何処でも仕事が出来なくなるように手を打つ手の込みよう。
 こんな悪質な会社があるなんて!
「というわけよ。何とかして立件するわよ。叩けば埃は盛大に出るだろうしね」
「はいっ!!」
 返事をしたのは新人の執務官補。情報収集能力と分析力に優れ、格闘戦能力の高い男の子である。

 そんな風に仕事をしているある日、アインさんと華音ちゃんと一緒に買い物帰りの途中でなのはさんと遭遇。
 一応お話しました。
 ええ、なのはさん式でみっちりと。アインさんがいるから戦力には困らないしね。
 何気にアインさんはかなり強いのだ。
 お母さんに会えて満足したらしい華音ちゃんは数日後に帰って行きました。
 そしてあたしは・・・ここ数日間寝るときに抱いていた温もりがなくてちょっと寂しかったりする。





あとがき
 ティアナ、不破家の子供たちを知る。
 後あの三人娘、いい加減にしないと十数年後に離婚させられそうです。

 後最後の方に出てきた会社。ティアナが調べているうちに内部告発で不正が公表されて自壊したりしてます。
 そしてティアナが検事役でそれ以外の犯罪も暴いて、また一つティアナの評価は上がりました。

 ちなみにティアナの局での評価は、の弟子であり三提督の覚えも良く、仕事が出来る勝ち組。
 アタラクシアからの評価は、の弟子の中で戦えば勝つを実践できている最も出来が良い人物。
 何気に某鋼の後継みたいな感じ。



inserted by FC2 system